海釣りへ行って来ました!海釣り2

2022年8月20日(土)から1泊2日でまたしても家族旅行を兼ねて、京都府舞鶴市へ海釣りへ行って来ました。今回も、時間的には少し控えめにした釣行としました。
京都府舞鶴市、初めての日本海での海釣りなので期待と不安が半々な気持ちでした。

 

初日は早朝から昼まで!場所は舞鶴親海公園!

せっかく初めての日本海で釣りをするということで、自宅を早朝5時に出発、京都府舞鶴市にある「舞鶴親海公園」を目指しました。現地には朝7時前に到着しましたが、HPでの事前調査では朝7時からオープンというようなことが書かれていたので、少し到着が早かったかなと思いましたが、着いてみるとすでに多くの人が釣りを始めていました。やはり、夏の時期は早めにオープンするんでしょうかね、まあ少しでも長く釣りができるのは釣りをする側としてはありがたいことです。(^^)
釣り場所を探しながら海をのぞいてみると、さすがに水質はきれいです!都市部の水質とはまったく違いますね、日本海は。ただ、意外と水深が浅い?のか、底が何となく見える状況で、この点だけはちょっと気になりました。
ここ舞鶴親海公園での作戦は、サビキ釣り⇒のませ釣りです。サビキでイワシかコアジを釣って、それを生き餌として大きめの魚が釣れたらなぁ、という感じです。

舞鶴親海公園の様子。海の感じはよかったんですが。。。


①サビキ釣り
さっそく、サビキを開始したのですが、あまり釣れません。。。まったくダメということではないんですが、コアジが数匹、小さなベラ君が数匹という状態。水深があまりないのが影響しているのか、それともたまたま群れが来なかったのかは一見さんの私にはわかりませんでしたが、周りを見てもぽつぽつと釣れているくらいでした。というわけで、開始早々に今回の作戦が破綻してしまいました。
②ウキ釣り
作戦の破綻を受けて、サビキと並行して、刺し餌に青イソメを使ったウキ釣りも始めました。ウキ下はまずは2ヒロ、何が来るかなぁと当たりを待ちます。すると、当たりは比較的すぐにありました!ウキがスッと沈み、お!これは!と思いましたが、針にはかからず。。。エサ取りか?と思いつつ、続けてみるとまた当たりが!少し合わせを遅らせ上げると、、、来ました!小ダイでした!その後も当たりは続いて、小ダイを6匹、少し大きめのベラ1匹を追加しました。
③のませ釣り
サビキでわずかに釣れたコアジを生き餌に、のませ釣りも試しました。が、やはり、釣れませんでしたね。。。海釣り素人なりではありますが、雰囲気的にのませに当たるような場所ではないように感じました。
いろいろと試す中で、あっという間にお昼時間となり、13時ごろに初日を終えることにしました。

 

二日目はスロースタート!場所は白杉漁港!

二日目、宿で普通に朝食を取り、9時前に宿を出発、アングラーズ西舞鶴店に立ち寄り青イソメを税込み550円分購入して、白杉漁港を目指しました。なんせ日本海ど素人のため、二日目にどこへ行くか迷いましたが、白杉漁港に決めたのは口コミがよかったのと近距離というのが決め手でした。舞鶴市中心部からは車で15分程度ですかね、アクセスは非常によかったです。9時過ぎに現地へ到着、地元の漁協?が管理している有料駐車場に入り500円だったかな?お金を払い駐車。早速現地を眺めると、結構人がいました!事前に調べていたとおり、ここは足場もよく、沖側と港側の両方を狙うことができるので人は居てもそんなに窮屈な感じはしないのがよかったです。ここでは、昨日と同じく、サビキ釣り、ウキ釣り、のませ釣りの作戦です。

白杉漁港の様子。沖側、港側ともに好ポイント。


①サビキ釣り
港側でサビキ釣りを開始。アジ狙いなので底を取ろうとしたら、深い!ここはすごく深かったです。子どもが底を取ってサビキをしていましたが、それだとなかなか釣れないということで、着水後4~5カウントまで沈めて、そこで上げ下げするとコアジが釣れることが分かりました。このやり方で家族全員で30匹程度のコアジをゲットすることが出来ました。
②ウキ釣り
狙いは沖側で、タナはとりあえず2ヒロにして、青イソメを刺し餌にウキ釣り開始。すると、さっそく当たりが!ウキがスッと沈み、来たかな?と合わせるとすっぽ抜け。。。どうもエサ取りのようです。粘り強く続けると、釣れました!コアジ!その後も、何匹がコアジを追加しました。沖側ですが、足元を見ると貝類がびっしり付着していまして、水面直下50cm程度をチヌが何匹も徘徊していました!これは!と思い足元を狙ってみましたが、やはり、見えチヌは釣れない、という法則はここでも当たってました、まったく見向きもしません。
③のませ釣り
子どもが港側で、サビキでつったコアジでのませ釣りを試しました。何回かやってるうちに、コアジの頭が少しかじられてました!形からすると、フグ?のような。その後も粘ってみましたが、港側でのませ釣りでの釣果はありませんでした。

白杉漁港を振り返ると、ここはチヌの可能性を感じる場所でした!実際、港側でサビキをしている隣で、足元の落とし込み釣りっぽい釣り方でチヌを上げている人がいましたし、沖側の足元もチヌをたくさん見かけました。釣り方さえあえば、チヌが釣れる気がする場所でした。

今回も本命のチヌをゲットすることは出来ませんでしたが、少しずつ、近づいているような気がしています。子どもも海釣りではいつかはチヌを!という気持ちみたいなので、当面、チヌを本命とした釣行が続きそうです。

子どもの夏休みも終わり、また週末だけの釣行に戻りましたが、近いうちにまた釣りに行くと思いますので、ご期待ください。