海釣りへ行って来ました!海釣り4

こんにちは!今回はよい報告が出来ます!
ついに、のませ釣りで初めての釣果を得ることが出来ました!
そのときの模様をお伝えしたいと思います。

・日時
 2022年11月5日(土)7時台 中潮
・場所
 尼崎市立海釣り公園 スロープ降りてすぐの外向き(沖)側すぐ足元 タナは2ヒロ
・仕掛け
 のませ釣り(浮き仕掛け)、エサは生きアジ
・サイズ
 1匹目:60cm、2匹目:73cm

 

この時期の尼崎市立海釣り公園って、すごく混み合うみたいですね。11月の開園は朝6時なので、当日朝5時に到着したのですが、すでに結構行列が!今年の大阪湾は青物が好調ということで、青物狙いの人が多いんでしょうか。

開園直前の尼崎市立海釣り公園。連絡橋から東方面。右側が桟橋。

当日は中潮で満潮が朝11時ごろということで、朝8時から9時くらいに潮が動いてあたりが多くなるんじゃないかと予想していたので、できれば桟橋の外向き(沖)側の釣り座を確保したいところ。開園と同時に行列の先頭から場所確保が始まり、やはり皆さん外向きから場所確保していきます。我々も何とかスロープを降りてすぐの外向きを確保することが出来ました。その後、外向きはあっという間に満席に、内向きもその後満席になったようです。

さっそく、仕掛けのセッティングを始めました。今回は、のませ釣りメインとし、エサ確保のためにサビキもするという作戦です。仕掛け作りが終わり、海の様子を確認するために桟橋の足元を見てみると、何と大型のスズキが何匹もぐるぐる泳いでいるのが見えました!そのとき、今日はイケるのでは!と感じつつ、慎重にウキのませを開始。

開始と同時に、生きアジにスズキがアタックしてきますが、警戒しているのか、がっつり食うところには至らず。。。当日はすぐ隣にも釣り人がいて、同じようなのませ釣りをしていることもあり、少しでも違和感を感じてしまうと食わなさそうな状況でした。このため、その場は子どもに任せ、私は内向きでサビキ釣りでエサ確保することにしました。ちなみに、この時期になると、サビキでアジはほとんど釣れません。釣れるのはサバとカタボシイワシというサッパによく似たイワシ、そしてヒイラギくらいです。生きアジでのませ釣りをしたい場合は、入園前に購入されておくことをお勧めします。

そして釣り開始から1時間経過した朝7時すぎ、外向きでのませ釣りをしていた子どもから、「釣れたよ」との声かけが。え!?と思い駆け付けたところ、50,60cm程度のスズキを釣り上げていました!最後は隣で釣りをしていた方に網ですくってもらったそうです、助かりました。。。子どもに様子を聞くと、やはり足元で粘ったそうです。引きごたえも十分あったということで、いやー実によかった!初めて、のませ釣りで釣れたということで喜びもひとしおな感じです。

1匹目の60cm。のませ釣りで初めての釣果!

こうなるともう1匹、ということで、私も外向きでのませ釣りをすることに。相変わらず生きアジに体当たりはしてくるものの、なかなか食いつくところには至りません。そして、朝9時前に、子どもに2匹目が掛かりました!魚影からすると、かなりでかいスズキのようです!ドラグもなりっぱなしで、PEとフロロラインのつなぎ目がすっぽ抜けないか心配になりながら私が網を構え、最後は無事ランディングに成功。1匹目よりもはるかにデカい、70cmクラスだと確信できるサイズでした。

2匹目の73cm。引きごたえ十分、上出来ですね。

あまりのデカさに、持って帰るのを一瞬ためらいましたが、子どもが持ち帰りたい、というので持ち帰ることに。クーラーボックスに入れましたが、まっすぐに入りきらない状態でした。

その後、スズキの姿も見えなくなり、あたりもなくなっていきました。我々がそろそろ撤収に入ろうとしたお昼前ごろに、近くでのませ釣りをしていた方に大物が!どうやら青物でかなりのサイズのようです。横に突っ走るので右往左往しながら耐えていましたが、最後はラインブレイクで取り逃がし。。。やはり今年の大阪湾は青物が好調のようですね。

スズキは持ち帰り、まず魚拓を取りました!写真はもちろん残すとして、魚拓というのはよい記念になりますね。大物記念で残すなら魚拓というのをぜひおすすめします!うちも初めて魚拓を取りましたが、手順はネットで見れるので意外と手間取ることもなかったです。魚拓をとったあと、うろこを落として、刺身、ムニエル、鍋とフルコースで頂きました。家族で食べても十分な量が確保できましたし、味も最高!淡白な身なので臭みもなく、いろんな調理法に合いやすい魚だと思います!注意点としては、骨が固いので、捌くときはよく切れて厚みのある包丁を使ったほうがよいです。こういう流れで、包丁にこだわりだすのかもしれませんね(笑)

持ち帰ったスズキ2匹。魚拓を取った後、ありがたく頂きました。

次は、スズキはもちろん、いよいよ青物ゲットにチャレンジしたいと思います。
自分で釣りたいのも当然ありますが、子どもが自力でスズキを釣ったというのがすごくうれしいですね。子どもも着実に腕をあげてきているように感じる今日この頃です。