海釣りへ行って来ました!海釣り4

こんにちは!今回はよい報告が出来ます!
ついに、のませ釣りで初めての釣果を得ることが出来ました!
そのときの模様をお伝えしたいと思います。

・日時
 2022年11月5日(土)7時台 中潮
・場所
 尼崎市立海釣り公園 スロープ降りてすぐの外向き(沖)側すぐ足元 タナは2ヒロ
・仕掛け
 のませ釣り(浮き仕掛け)、エサは生きアジ
・サイズ
 1匹目:60cm、2匹目:73cm

 

この時期の尼崎市立海釣り公園って、すごく混み合うみたいですね。11月の開園は朝6時なので、当日朝5時に到着したのですが、すでに結構行列が!今年の大阪湾は青物が好調ということで、青物狙いの人が多いんでしょうか。

開園直前の尼崎市立海釣り公園。連絡橋から東方面。右側が桟橋。

当日は中潮で満潮が朝11時ごろということで、朝8時から9時くらいに潮が動いてあたりが多くなるんじゃないかと予想していたので、できれば桟橋の外向き(沖)側の釣り座を確保したいところ。開園と同時に行列の先頭から場所確保が始まり、やはり皆さん外向きから場所確保していきます。我々も何とかスロープを降りてすぐの外向きを確保することが出来ました。その後、外向きはあっという間に満席に、内向きもその後満席になったようです。

さっそく、仕掛けのセッティングを始めました。今回は、のませ釣りメインとし、エサ確保のためにサビキもするという作戦です。仕掛け作りが終わり、海の様子を確認するために桟橋の足元を見てみると、何と大型のスズキが何匹もぐるぐる泳いでいるのが見えました!そのとき、今日はイケるのでは!と感じつつ、慎重にウキのませを開始。

開始と同時に、生きアジにスズキがアタックしてきますが、警戒しているのか、がっつり食うところには至らず。。。当日はすぐ隣にも釣り人がいて、同じようなのませ釣りをしていることもあり、少しでも違和感を感じてしまうと食わなさそうな状況でした。このため、その場は子どもに任せ、私は内向きでサビキ釣りでエサ確保することにしました。ちなみに、この時期になると、サビキでアジはほとんど釣れません。釣れるのはサバとカタボシイワシというサッパによく似たイワシ、そしてヒイラギくらいです。生きアジでのませ釣りをしたい場合は、入園前に購入されておくことをお勧めします。

そして釣り開始から1時間経過した朝7時すぎ、外向きでのませ釣りをしていた子どもから、「釣れたよ」との声かけが。え!?と思い駆け付けたところ、50,60cm程度のスズキを釣り上げていました!最後は隣で釣りをしていた方に網ですくってもらったそうです、助かりました。。。子どもに様子を聞くと、やはり足元で粘ったそうです。引きごたえも十分あったということで、いやー実によかった!初めて、のませ釣りで釣れたということで喜びもひとしおな感じです。

1匹目の60cm。のませ釣りで初めての釣果!

こうなるともう1匹、ということで、私も外向きでのませ釣りをすることに。相変わらず生きアジに体当たりはしてくるものの、なかなか食いつくところには至りません。そして、朝9時前に、子どもに2匹目が掛かりました!魚影からすると、かなりでかいスズキのようです!ドラグもなりっぱなしで、PEとフロロラインのつなぎ目がすっぽ抜けないか心配になりながら私が網を構え、最後は無事ランディングに成功。1匹目よりもはるかにデカい、70cmクラスだと確信できるサイズでした。

2匹目の73cm。引きごたえ十分、上出来ですね。

あまりのデカさに、持って帰るのを一瞬ためらいましたが、子どもが持ち帰りたい、というので持ち帰ることに。クーラーボックスに入れましたが、まっすぐに入りきらない状態でした。

その後、スズキの姿も見えなくなり、あたりもなくなっていきました。我々がそろそろ撤収に入ろうとしたお昼前ごろに、近くでのませ釣りをしていた方に大物が!どうやら青物でかなりのサイズのようです。横に突っ走るので右往左往しながら耐えていましたが、最後はラインブレイクで取り逃がし。。。やはり今年の大阪湾は青物が好調のようですね。

スズキは持ち帰り、まず魚拓を取りました!写真はもちろん残すとして、魚拓というのはよい記念になりますね。大物記念で残すなら魚拓というのをぜひおすすめします!うちも初めて魚拓を取りましたが、手順はネットで見れるので意外と手間取ることもなかったです。魚拓をとったあと、うろこを落として、刺身、ムニエル、鍋とフルコースで頂きました。家族で食べても十分な量が確保できましたし、味も最高!淡白な身なので臭みもなく、いろんな調理法に合いやすい魚だと思います!注意点としては、骨が固いので、捌くときはよく切れて厚みのある包丁を使ったほうがよいです。こういう流れで、包丁にこだわりだすのかもしれませんね(笑)

持ち帰ったスズキ2匹。魚拓を取った後、ありがたく頂きました。

次は、スズキはもちろん、いよいよ青物ゲットにチャレンジしたいと思います。
自分で釣りたいのも当然ありますが、子どもが自力でスズキを釣ったというのがすごくうれしいですね。子どもも着実に腕をあげてきているように感じる今日この頃です。

海釣りへ行って来ました!海釣り3

こんにちは!2022年10月9日(日)に、兵庫県神戸市にある平磯海釣り公園へ行って来ました。ここは、神戸と淡路島をつなぐ明石海峡大橋のすぐそばで、テトラや根があって、アジやサバ、ガシラ(カサゴ)や青物が狙えるポイントになります。

今回は、何としても青物を釣りたいと思い、ルアーとのませ釣りをメインにしました。まず現地に午前5時過ぎに到着しましたが、すでに車20台くらいが開園待ちの列を作っていました。(ここは東西に長い堤防なので車で来たほうが移動しやすいです。)しかし、この時期は青物が狙えるとあって非常に人気がありますね!HP上は午前6時開園ですが、この日は午前5時35分にゲートオープンしました。

さっそく、堤防の東端の3番テント付近を目指しました。さっそく、ルアーと、のませ釣り用のアジを釣るためのサビキをセットして釣りを開始しました。ちなみに、私たちが釣りを開始して30,40分後にはほぼ釣り座が埋まってしまうほどたくさんの人が来てました。以前、夏にここへきてサビキをしたときは比較的簡単にアジが釣れたので今回も・・・と思っていたのですが、全くアジが釣れない!釣れるのは、アイゴとスズメダイのみ。。。これはまずいと思い、必死に粘りますが、のませ釣りの生き餌になりそうなのはイサキのこども2匹だけという状態に。。。あとで売店のお兄さんに聞いたところ、この時期はアジが釣れなくなるそうです。

平磯海釣り公園の3番テント付近から東方向を撮影。

午前7時ごろ、生き餌をとりあえず確保したので、さっそくのませ釣りをセットしてちょい投げして当たりを待つことに。その間、私はもちろん、こどもたちも含めてルアー(ジグ)を投げ倒して青物のヒットを狙いますが、こちらはさっぱり当たりがありません。そこで、とりあえず当たりがほしい、ということで胴突き仕掛けにアサリを付けてカワハギを狙うことに。すると、堤防のすぐ足元に群れているカワハギがちょいちょい釣れ始めました。やっぱり当たりがあるといいねぇ~ということでしばらく続けることに。すると、隣のグループで同じように胴突き仕掛けで釣りをしていた人に大きな当たりが!明らかに大物の引きがあってラインブレイクしたようです。すると、うちの子どもの胴突き仕掛けにも同じような引きが!どうやら青物が回遊してきたのか、カワハギどころの引きではありません。ロッドが短い&柔らかいのもあって、引けども引けどもまったく引き寄せられず、最後は根に入られてしまい、ラインブレイクしてしまいました。せめて一目、どんな魚だったのか見たかった!でも、ついにほぼ間違いなく青物の当たりを感じることができ、子どもは非常に満足していました。

のませ釣りは、こどもの希望で、フカセ釣り用の柔らかいチヌ竿に、ウキと生き餌を付けて泳がす形で流していましたが、午前9時前後でしょうか、のませ釣りにもついに当たりが!こちらも、強烈な引きがあり、青物間違いなし!が、なんせロッドがまたしても柔らかく、ドラグも緩めていた&こどもゆえにリールの巻きも弱かったため、今度も根に入られてしまいました。何とか粘っていれば出てくるのでは、とそのまま粘ってみましたが、最後は先ほどと同様にラインブレイクとなりました。またしても取り逃がしたということで非常に残念でしたが、これで、青物を釣るのも時間の問題という感じがしてきました。これが成長の証ってやつかもしれません。

さあ、まだまだやるぞ!という気持ちとは裏腹に、サビキでアジが釣れなかったのが災いして、生き餌がなくなってしまいました。そこで、一縷の望みをかけて売店へ行ってみると、生きウグイが1匹200円で売っていました!ちょっと迷いましたが、7匹購入することに。これを使い果たしたら終わり、という覚悟で。(ちなみに、平磯海釣り公園に入る手前にフィッシングMAXさんがあって、そこでは生きウグイを140円前後で売っているようです。)

その後はのませ釣りにあたりも遠のいてしまい、さっぱりな感じに。唯一、胴突き仕掛けでのカワハギはコンスタントに当たりがあり、ぽつぽつ釣れる感じでした。そんな中、生きウグイを付けたのませ釣りの仕掛けを子どもがいったん引き上げようとしたところ、重い。。。あれ?と思ったら、どうやらアオリイカがウグイに抱き着いていたようです。水面まで上がってきてそのままあげられるか?と思ったら、やはり単なる針ではかかるわけもなく、引き上げる直前にサっと逃げていきました。ウグイは可哀そうに、頭の付近をかじられてしまってました。(‐_‐;)
昼近くになって空が暗くなって、人が徐々に減っていく中、少し離れた場所でウキ釣りをしていた人にメジロが掛かっていました。無事に釣り上げていましたが、やはり自分たちも青物を釣りたい!と心からそう思いましたね。引きごたえがたまらん!と子どもも言っていましたので(笑)

お昼過ぎに、天気予報通り雨が降ってきたので納竿して帰路につきました。今回は、釣果はさほどありませんでしたが、収穫は多々ありました。青物を掛けて、あともう一歩というところまで迫れたのが大きいです。それなりのタックルで臨まないと太刀打ちできないのがよく分かったので、次に行くときは青物が来ても耐えられるセッティングでのませ釣りをしたいと思います。(帰宅後にさっそく検索、するとダイワのリバティクラブ磯風の遠投モデルが初心者には最適!と出てきたので、さっそく目星をつけておきました)

こうして、徐々に目標にしている魚を釣り上げるところまで近づいていて、タックルを調達したりシミュレーションしたりしている今が一番楽しいのかもしれませんね!秋になって、魚も人も活動的になっているので、次はどこにいくかで悩みますね、バス釣りにも行きたいし、このままの勢いで青物狙いにいくか、これもうれしい悩みです。とにかく、子どもがワクワクしながら釣りをしているので、それが一番重要かもしれません。

2022年度上半期を振り返って

こんにちは!9月に入ってからも相変わらず各地へ海釣りに出かけています。9月に入ってからは、尼崎市立海釣り公園、大阪の舞洲側の常吉大橋下、神戸市立平磯海釣り公園へ行きましたが、海釣りでの当面の目標としているチヌ等を釣り上げるには至っていません。。。

私たち家族が海釣りでの当面の目標としているのは、
 ・チヌ
 ・シーバス
 ・青物(シオ、ハマチなど)
なのですが、これまでの実績は子どもが海釣り公園で釣った20cm前後のチヌ1匹のみです。(このチヌはこのブログ開始前に釣ったものであり、大きさも・・・ということで子ども本人も満足していないためノーカウント)

このブログの目的は、海釣りど素人の状態からチャレンジをしていく中で、目標を達成していく道のりを公開し、特にファミリーで釣りを始めた方・始めようとしている方にとって少しでも参考になれば!というものです。そこで、2022年上半期を振り返って、私なりの意見・反省・おススメなどをコメントしたいと思います。

 

1.海釣り
 海釣りについては、今年の5月ごろから本格的に開始しました。このため、まずは道具を揃えるところからのスタートでした。私の経験上、海釣り=サビキ釣りのイメージしかなく、道具もすぐ揃うのでは?と考えていましたが、海釣りは奥が深かった。。。サビキ道具を揃えるのは簡単ですが、それだけだと小サバ・小アジ・イワシ3兄弟くらいしか釣れないですね。もちろん、この3兄弟も釣れると楽しいですが、夏になると釣れすぎて飽きてきます。やはり、海釣りをするからにはチヌやシーバスといった引きごたえのある魚を狙いたくなります。特に子どもにとっては憧れですね、黒や銀の体色や見た目がすごくカッコいい!何としても釣りたい!
 そこで、サビキとは別で以下のようなタックルを購入してチャレンジしています。

 ①チヌ
  ロッド:ダイワ リバティクラブ磯風 1.5号ー4.5m
  リール:2000~3000番台のエントリーモデルの安いスピニングリール
      ラインはナイロン3号
  仕掛け:各メーカのウキ止め~ウキ~錘~サルカン~ハリス・針までがセットされ
      た遊動ウキ仕掛け
  刺し餌:シラサエビ、オキアミ、青イソメ、バナメイエビやアサリのむき身
  撒き餌:マルキューのアケミパワー
  これまでの釣果:チヌ1匹(20cm)

 ②シーバス
  ロッド:釣り具のブンブンでロッド+リールのセット
      ロッドは9ftでML(ミディアムライト)、リールは3000番
  ルアー:ミノー(フローティング、サスペンド)、メタルバイブ、ジグヘッド
  これまでの釣果:ゼロ

遊動ウキ仕掛けセット。仕組みは簡単で、何度か使えば自作可能。

のませ釣りの仕掛け。サビキで釣ったアジなどを生き餌として付けます。

ジグサビキ仕掛け。これで、本当に小サバ・小アジを釣りました!


 これまでに関西各地に海釣りに行きましたが、これまでの釣果などから私がおススメするファミリー向けの場所をいくつか挙げたいと思います。

 ・尼崎市立海釣り公園
  初夏から秋にかけて、サビキで小サバ・イワシがよく釣れます。群れが接岸してい
  るときには、朝イチから昼前まで延々と釣れ続けるので持って帰って捌くのが大変
  かもしれません!何でもいいから、まずは魚を釣りたい!というファミリーには、
  7月から10月ごろにこの尼崎市立海釣り公園で釣りをするのをおススメします!
  あと、春から初夏まではチヌやハネ(シーバス)を釣っている人をよく見かけたの
  で、このシーズンに狙いを定めればうちの家族でも目標としているチヌやハネを釣
  るチャンスありかもと思っています。

 ・神戸市立平磯海釣り公園
  私が思うここの魅力は、地形変化があって魚種が多彩なところです!明石海峡のす
  ぐ近くというロケーションなので、青物が回遊してきたり、足元のサビキでアジ、
  沈み根・テトラではガシラなど、魚種が多彩で飽きません!先日もうちの右隣でジ
  グを投げていた家族がシオを釣っていました!また、左隣でのませ釣りをしていた
  お兄さんもシオを釣っていました。うちが理想としている、サビキからののませ釣
  りという流れですね。そういう意味では、地形変化があって、いろんな魚種が狙え
  る、いろんな魚が釣れる可能性がポイントが私の好みかもしれません。

 ・舞鶴市白杉漁港
  ここも魚種が多彩です!うちの家族はここで小アジを数十匹釣りましたし、堤防の
  際に張り付いたイガイなどを食べにチヌが何匹も泳いでいました!実際、足元への
  落とし込み釣りでチヌをあげている人も見ました!

 ・淡路島の湊港
  夏休みに私と子どもで淡路島へ1泊二日で釣り合宿したとき、二日目にどこにいく
  か迷ったときに子どもが検索して選んでくれた場所です。しかし、ここに到着して
  最初にみた光景が忘れられないですね。何かというと、堤防のすぐ足元を40~5
  0cmくらいはあるだろうチヌがいたるところでゆうゆうと泳いでいたんです。し
  かし、後から知りましたが、そういう「見えチヌ」はほぼ釣れないらしいで
  す。。。後から来たお兄さんたちも狙っていましたがまったく反応なく、あきらめ
  て帰っていきましたね。ですが、この湊港の魅力はチヌがたくさん集まるだけの地
  形変化(沈み根、テトラ、防波堤)だと思います。ここではチヌ狙いばかりやって
  しまい、サビキなどはほとんどしませんでしたが、近くでサビキをしていた家族は
  サヨリカマス?のような細長いのを釣ったりしていましたので、サビキでも楽し
  める場所かと思います。

湊港の西防波堤。写真右側は大日川河口。両岸に大型チヌを多数見かけました!

 ・大阪市立南港魚釣り公園
  ここの魅力は都市部にある釣り公園ですが入園無料なところです。もちろん、釣果
  も期待できます。実際、うちの家族は、夏にサビキで小サバ・小アジ・イワシをた
  くさん釣りました!加えて、チヌを釣っている人も見かけたので近距離で手軽に楽
  しむとしたらここは外せないポイントだと思います。

 海釣り全般でいえるのは、まず道具を揃えて「引き出し」を多く持ったうえで、ポイントごとの状況を見極めて、いまの状態なら魚がいるタナはどこか?どういう仕掛けがよいのか?エサは?といったことをうまく判断できるようになりたいです。
 ついつい1つの考えややり方を続けてしまいがちで、今後は、状況を探ってよい判断をする、ということを意識してやっていきたいと思います。

 

2.川釣り
 川ではもっぱら管理釣り場でのマス釣りです。特に気軽に行ける高槻市芥川上流にある芥川マス釣り場と島本町水無瀬川上流にある尺代マス釣り場によく出かけました。共通して言える良い点としては、何と言っても、自然の川を岩とかで区切ってせき止めた区画で釣りができる点です。
 このため、自然の川の流れを感じながら上流から下流へと仕掛けを流しながらマス釣りをするので、意外と飽きないです!ため池のような釣り堀タイプだとちょっと飽きてしまいがちですが、こちらは放流直後は釣りやすいものの、しばらくするとスレてきて、川底の地形変化に身を潜めてしまってまったく釣れなくなったりしますんで。。。そこをいかにたくさん釣り上げるか、という腕の見せ所がある点が良いと思います。
 あとは、川辺でBBQしたり魚を焼いたり自由に過ごせる点です!ここが結構重要で、芥川と水無瀬川ともに川辺は比較的平坦で広く、BBQしたり食事をするスペースが十分とれます。うちの家族は、ガスコンロ式の「焼きまへんか」を持参し、気軽に肉焼いたりその場で釣ったマスを塩焼きにして食べたりして楽しんでます!マス釣りは基本的に寒い時期、11月から5月ごろにかけて行われるため、温かい食事をその場でとるのがとても楽しいです!焚火もできるのでちょっとした旅行気分に浸れる点が良いです!
 これから秋になり、今年のマス釣りシーズンがもうすぐ始まるので、行って来ましたら模様や釣果をレポートしたいと思います。

 

3.バス釣り
 この上半期にひそかに設定した2つの目標のうち、1つは達成しました。それは、自己新記録の更新です。これまでの私の自己記録は10年ほど前にスコーンリグで釣り上げた59.5cmでした。その後はなかなか更新できずでしたが、先月8月に、ついに63cmを釣り上げました!この詳細は8月ブログの中で紹介しておりますが、まあ、手ごたえは十分でした。
 もう一つの目標は、子どもが初バスをゲットすることでした。が、これはいまだに達成できていません。。。私が自己記録更新した際も子どもがレンタルボートに同乗していましたが、ボウズで終わりました。。。何度も言いますが、よほど腕の立つ人以外は、もう南湖で数釣りするのは困難ではないかと思っているくらい難しいです。
 とにかく、ブルーギルの姿が減ったのと、バスのミドルサイズ(30~40cm)がまったく釣れなくなりました、私は。釣れるのは50cm以上が1本だけという状態でして、以前の南湖の釣果からはとても考えられない状況変化です。では琵琶湖全体がもうだめなのかというとそうでもないようで、北湖は数釣りできる・しやすいと聞いています。
 今後は、南湖だけでなく北湖にも足を運んでみようかなと思います。バス釣りに関しては、いまは私個人の釣果よりも子どもにバス釣り(ルアー釣り)の楽しさを感じてほしいので、いかに子どもに初バスを釣ってもらうかが目下の目標です!
 このブログを書いているのは2022年9月中旬、これから秋が深まっていきますので、巻き物系で釣ってくれたりすると喜びもひとしおだろうなと思います。ワームなどソフトルアーで釣るのも楽しいですが、これぞルアー釣りというのはやはりスピナーベイトやクランクベイトといったハードルアーでの釣りかなと思っているので、子どもにもぜひハードルアーを試してもらおうと思っています。

自己新記録の63cm。琵琶湖南湖の下物にて。手ごたえ十分でした。

 

海釣りへ行って来ました!海釣り2

2022年8月20日(土)から1泊2日でまたしても家族旅行を兼ねて、京都府舞鶴市へ海釣りへ行って来ました。今回も、時間的には少し控えめにした釣行としました。
京都府舞鶴市、初めての日本海での海釣りなので期待と不安が半々な気持ちでした。

 

初日は早朝から昼まで!場所は舞鶴親海公園!

せっかく初めての日本海で釣りをするということで、自宅を早朝5時に出発、京都府舞鶴市にある「舞鶴親海公園」を目指しました。現地には朝7時前に到着しましたが、HPでの事前調査では朝7時からオープンというようなことが書かれていたので、少し到着が早かったかなと思いましたが、着いてみるとすでに多くの人が釣りを始めていました。やはり、夏の時期は早めにオープンするんでしょうかね、まあ少しでも長く釣りができるのは釣りをする側としてはありがたいことです。(^^)
釣り場所を探しながら海をのぞいてみると、さすがに水質はきれいです!都市部の水質とはまったく違いますね、日本海は。ただ、意外と水深が浅い?のか、底が何となく見える状況で、この点だけはちょっと気になりました。
ここ舞鶴親海公園での作戦は、サビキ釣り⇒のませ釣りです。サビキでイワシかコアジを釣って、それを生き餌として大きめの魚が釣れたらなぁ、という感じです。

舞鶴親海公園の様子。海の感じはよかったんですが。。。


①サビキ釣り
さっそく、サビキを開始したのですが、あまり釣れません。。。まったくダメということではないんですが、コアジが数匹、小さなベラ君が数匹という状態。水深があまりないのが影響しているのか、それともたまたま群れが来なかったのかは一見さんの私にはわかりませんでしたが、周りを見てもぽつぽつと釣れているくらいでした。というわけで、開始早々に今回の作戦が破綻してしまいました。
②ウキ釣り
作戦の破綻を受けて、サビキと並行して、刺し餌に青イソメを使ったウキ釣りも始めました。ウキ下はまずは2ヒロ、何が来るかなぁと当たりを待ちます。すると、当たりは比較的すぐにありました!ウキがスッと沈み、お!これは!と思いましたが、針にはかからず。。。エサ取りか?と思いつつ、続けてみるとまた当たりが!少し合わせを遅らせ上げると、、、来ました!小ダイでした!その後も当たりは続いて、小ダイを6匹、少し大きめのベラ1匹を追加しました。
③のませ釣り
サビキでわずかに釣れたコアジを生き餌に、のませ釣りも試しました。が、やはり、釣れませんでしたね。。。海釣り素人なりではありますが、雰囲気的にのませに当たるような場所ではないように感じました。
いろいろと試す中で、あっという間にお昼時間となり、13時ごろに初日を終えることにしました。

 

二日目はスロースタート!場所は白杉漁港!

二日目、宿で普通に朝食を取り、9時前に宿を出発、アングラーズ西舞鶴店に立ち寄り青イソメを税込み550円分購入して、白杉漁港を目指しました。なんせ日本海ど素人のため、二日目にどこへ行くか迷いましたが、白杉漁港に決めたのは口コミがよかったのと近距離というのが決め手でした。舞鶴市中心部からは車で15分程度ですかね、アクセスは非常によかったです。9時過ぎに現地へ到着、地元の漁協?が管理している有料駐車場に入り500円だったかな?お金を払い駐車。早速現地を眺めると、結構人がいました!事前に調べていたとおり、ここは足場もよく、沖側と港側の両方を狙うことができるので人は居てもそんなに窮屈な感じはしないのがよかったです。ここでは、昨日と同じく、サビキ釣り、ウキ釣り、のませ釣りの作戦です。

白杉漁港の様子。沖側、港側ともに好ポイント。


①サビキ釣り
港側でサビキ釣りを開始。アジ狙いなので底を取ろうとしたら、深い!ここはすごく深かったです。子どもが底を取ってサビキをしていましたが、それだとなかなか釣れないということで、着水後4~5カウントまで沈めて、そこで上げ下げするとコアジが釣れることが分かりました。このやり方で家族全員で30匹程度のコアジをゲットすることが出来ました。
②ウキ釣り
狙いは沖側で、タナはとりあえず2ヒロにして、青イソメを刺し餌にウキ釣り開始。すると、さっそく当たりが!ウキがスッと沈み、来たかな?と合わせるとすっぽ抜け。。。どうもエサ取りのようです。粘り強く続けると、釣れました!コアジ!その後も、何匹がコアジを追加しました。沖側ですが、足元を見ると貝類がびっしり付着していまして、水面直下50cm程度をチヌが何匹も徘徊していました!これは!と思い足元を狙ってみましたが、やはり、見えチヌは釣れない、という法則はここでも当たってました、まったく見向きもしません。
③のませ釣り
子どもが港側で、サビキでつったコアジでのませ釣りを試しました。何回かやってるうちに、コアジの頭が少しかじられてました!形からすると、フグ?のような。その後も粘ってみましたが、港側でのませ釣りでの釣果はありませんでした。

白杉漁港を振り返ると、ここはチヌの可能性を感じる場所でした!実際、港側でサビキをしている隣で、足元の落とし込み釣りっぽい釣り方でチヌを上げている人がいましたし、沖側の足元もチヌをたくさん見かけました。釣り方さえあえば、チヌが釣れる気がする場所でした。

今回も本命のチヌをゲットすることは出来ませんでしたが、少しずつ、近づいているような気がしています。子どもも海釣りではいつかはチヌを!という気持ちみたいなので、当面、チヌを本命とした釣行が続きそうです。

子どもの夏休みも終わり、また週末だけの釣行に戻りましたが、近いうちにまた釣りに行くと思いますので、ご期待ください。

海釣りへ行って来ました! 海釣り1

2022年8月13日(土)から1泊2日で家族旅行兼ねて海釣りへ行ってきました。とはいえ、2日間みっちり釣り三昧となると疲労がハンパない(笑)ので、初日はあえて釣りをしない移動日とし、翌日の朝まずめを狙うことにしました。

 

初日は移動日、宿泊先は大阪市舞洲

今回の宿泊先は大阪市舞洲にある「パームガーデン舞洲 by WBF」です。ここの特徴は敷地内にトレーラーハウスがたくさん並べられており、トレーラーハウスに宿泊できる点です。今回、私は初めて利用しましたが、結論から言うととてもリラックスして過ごすことが出来ました。その理由は以下のとおりです。
①シーサイドの立地
ここは舞洲のシーサイドの立地のため、トレーラーハウスからも大阪湾が見えました。また、常に海風が吹いているため、夏真っ盛りの時期ではありましたが、夕方になると非常に心地よかったです!

トレーラーハウスのウッドデッキからの大阪湾

②きれいな宿泊施設
トレーラーハウスということで、正直、設備的にどうなのかな?と思っていたのですが、良い意味で予想に反してとてもきれいでした!

トレーラーハウス外観&BBQテラス
リビングとロフト。ロフトは大人4名が寝れるほどの広さがありました。

うれしかったのは冷蔵庫ですかね。旅館によくある小さなワンドア冷蔵庫ではなく、冷蔵庫と冷凍庫が別の2ドアタイプでした。釣りをする身としては、クーラーボックスに入れる保冷剤を凍らせることが出来るので非常に助かりました。また、トイレにはウォシュレットが付いていましたし、浴室もとてもきれいで疲れをとることが出来ました。

夕食はBBQテラスでBBQを頂きました。手順が書かれた冊子があり、私のような素人でも火起こしから最後のマシュマロまで、おかげさまでミッションクリアすることが出来ました。BBQも美味しかったです!1点だけ、お肉が塊肉だったのですが、部屋にナイフ・フォークがなく、切り分けるのに苦労しました。もしかしたら、部屋のどこかに備え付けのナイフ・フォークがあったのかもしれませんが。。。ないとしたら、頼むBBQコースにもよるかもしれませんが、コースに塊肉がある場合はナイフ・フォークを1セットだけでも持参されると便利かと思います。

 

2日目は早朝から海釣りへ!のませ釣りで初の釣果が!

2日目の早朝4時過ぎに起床、今回は子どもが先に起きてました(笑)
天気は薄曇りで、7時過ぎには雨が降る予報だったため、朝まずめの2,3時間勝負ということになりました。舞洲のポイントをググってみたところ、プロムナード、常吉大橋下、夢舞大橋下の3か所がヒットしました。少し迷いましたが、今回は夢舞大橋下へ行くことにしました。ところで、私は海釣りに関しては素人です。田舎育ちで、田舎の海では基本的にあまり深く考えなくても堤防からアジとかサバとかが簡単に釣れた記憶しかありません。が、いま住んでいる大阪の近くの海である大阪湾では、シーズンとか場所などをきちんと考えないと釣れないと実感しています。また、釣り方も、サビキと浮き釣り(もちろん固定式)しか知らない状態でしたが、子どもと比較的釣りやすい海釣りをしたいと思いまして、数か月前から海釣りにもチャレンジし始めました。
①まずはサビキ釣り
同じ舞洲にあるので、夢舞大橋下には5分程度で到着。ここは本当に初めての場所です。

夢舞大橋下。矢印のところから釣り場所へ入ることが出来ます。

到着してみると、先行者の方も複数名いて、人気の場所なのかなと感じました。できるだけ邪魔にならないよう、人が少なめだった橋の東側(上記右の写真のあたり)で釣りをすることに。足元を覗いてみると垂直ではなく、やや斜め、ほぼ垂直?な感じでした。子どもに何釣りがしたい?と聞くと、一人はサビキ、もう一人は浮き釣り(遊動式)ということで、それぞれ希望の釣りからスタートすることに。
①サビキ釣り
サビキをすると、ほどなく、イワシが釣れ始めました。これでまずは一安心できました(笑)何も釣れない・当たらないのが最悪なので。イワシが釣れる合間に、アジやサッパが混じる状況でした。結果的に、短時間ながらも20匹以上確保できました。
②浮き釣り
チヌを釣りたくて、ここ数か月、遊動式の浮き釣りにチャレンジしています。今回、いつもと違うのは、初めて撒き餌を使ったことです。マルキューのアケミパワーというのを購入し、仕掛け投入付近に撒いてチヌを釣る作戦です。刺し餌にはオキアミを使用して開始しましたが、こちらは当たりなく。。。

今回もサビキの釣果だけに終わるのか、という雰囲気が漂う中、子どもが「のませ釣りをしたい」ということで、サビキ釣りで釣ったイワシで「のませ釣り」にチャレンジすることに。
③のませ釣り
遊動式の浮き釣り仕掛けに、サビキで釣ってまだ生きているイワシを鼻掛けし投入。ついでに、撒き餌のアケミパワーも投入した当たりに撒いて待ちます。なかなか当たりがなく、時々刺し餌をオキアミに変えてみたりしましたが、やはりイワシでやりきることに。こういうときに、いつものやり方に戻してしまうと自分の引き出しが増えないというか、新たな釣り方に自信を持てないんですよね。今日はこれでやりきる!と決めたら、その日はそれでやりきるほうが後々よいことが多いと思いますし、これはバス釣りでのルアーローテーションでの教訓でもあります。我慢を重ねて、新たな釣り方で釣れると本当に自信が高まりますし、使える引き出しが増えていくことになります。そして、イワシでのませ釣りを始めて小1時間程度たったころ、浮きと竿先に明確な当たりがありました!子どもが慎重に巻き上げると、そこにはサビキで釣れるのよりも少し大きめなサバがかかっていました!これが我が家ののませ釣りでの初めての釣果です。これで一つ大きな自信になったので、続けてイワシでのませ釣りを続行。すると、鼻掛けしたイワシの頭だけ残して食いちぎられた状態に!今度は、イワシを背掛けして投入することに。すると、竿先に明確な当たりが!子どもが慎重に巻き上げると、先ほどのよりも一回り大きめのサバが釣れていました!
※サビキ釣りで釣れたイワシやらアジやらを外す作業やら何やらで忙しく、肝心の釣ったときの写真はまったく撮れておりません。。。

今回、初めてのませ釣りでの釣果を得られたことと、初めて撒き餌を使って効果を得られたことが今後の海釣りに好影響を与えると思います。何より、子どもたちが、こうすれば釣れるんだという自信を持てたことが一番大きいと思います。

また近いうちに海釣りレポートをしたいと思いますのでご期待ください!

海水浴へ行って来ました! 海水浴1

2022年8月11日(木)、山の日の祝日ですがそのようなことは気にせず家族で海水浴へ行って来ました。今回は、というより今回も京都府京丹後市の「小天橋海水浴場」へ行きました。小天橋海水浴場は、ここ数年の我が家の定番スポットです。

 

ちょっと遠い!けど、きれいな砂浜&遠浅の海

京都府京丹後市兵庫県との境目にあるため、京阪神からは高速使っても2時間程度かかりますのでなかなか足が向かないという方も多いかと思います。が!以下の点で、ファミリーや大人数でゆっくり楽しみたい方におススメです!
①砂浜がきれい&長い
下の写真を見てもらえるとお分かりの通り、砂浜がきれいで、しかもそれが数キロメートルにわたり続いているんです!別の海水浴場との続きでの話ではありますが、ずっと続いているので、海の家や駐車場などに近いエリア以外は混雑することはないと思います。

分かりづらいかもですが、矢印付近までずっと砂浜です。

このため、ファミリーや大人数でゆっくり海水浴を楽しみたい方には非常におススメです!

②遠浅の海
2つ目としては、遠浅である点です。少し沖目にいっても大人であれば足が着くレベルで、もちろん波打ち際は子どもたちを安全に遊ばせられます。この点からも、お子さんがいるファミリーにうってつけの海水浴場だと思います。

色の薄い遠浅なエリアが広がっているのが分かるかと。

ただし、どれだけ浅くても子どもから目を離さず、ライフジャケットなどを着用させて遊ばせてあげてください。油断すると、本当に大変なことになってしまいます。。。

もちろん、駐車場あり(1500円でした)、上がった後のシャワーあり(3分?200円でした)、海の家あり(軽食、ドリンクなど)で不自由なく過ごせるかと。

京阪神方面から2時間程度かけて行くだけの価値は十分あると思いますので、興味ある方は是非一度行ってみてください!

ところで、今回、翌日12日(金)は仕事の日だったため、早めに切り上げることにしました。12時過ぎには片づけを済ませましたが、やはり子どもから「お腹が減った」と。そこで、近くのレストランを検索した結果、今回は「seaside caferest SEG」さんへお邪魔することにしました。小天橋海水浴場からは車で約3分の近距離。到着後、メニューを見ながら以下を注文海鮮たっぷり丼の矢印部分は分かりづらいですが、カニのほぐし身がのっていました。

海鮮たっぷり丼、真鯛とアサリのスパゲッティ、野菜たっぷり焼肉定食

いずれも美味しく、あっという間に平らげてしまいました。

あと、今回の往復の移動では京都縦貫自動車道を使いましたが、京阪神の主要高速とは違って交通量も比較的少なめで、渋滞することも少ないのでおススメです。帰り途中に、お手洗いに行きたくなって京丹波PA(味夢の里)に立ち寄りました。ここは比較的新しいPAであり、かつ道の駅と一体で運営されているようでして、一般道からもアクセス可能になっています。お手洗いを済ませた後、小腹が減った&暑い、ということで、ソフトクリームを頂くことに。ここで1つお得情報、JAF会員証を提示すると、濃厚ミルクソフトが1グループ1つ限りみたいですが50円引きになります。私はそれを、家族は時期限定かもですがシャインマスカットミックス、いずれも非常に美味しかった!なお、今回選びませんでしたが、丹波地域らしい「丹波黒豆ミックス」というのもありました。次回はそれを選んでみようかと思います。

琵琶湖へ行ってきました!琵琶湖釣行1

2022年8月8日(月)に、今年になって二回目の琵琶湖釣行に行ってきました。(初回となる前回は7月上旬で、そのときは木浜エリアでフック折れの1匹バラシのみで終わりました。。。)普通の会社員で、家族もいるので、なかなか琵琶湖に行けない状況ですが、子どもの夏休み期間に合わせて私も夏季休暇を取り、満を持して琵琶湖の南湖への釣行です。

当日朝3時に起床、子どもを起こします。釣りのときは素直に起き上がってくれるので助かります!ロッドやタックルボックスを車に積み込み、いざ出発!して数分後、忘れ物に気づき、なんと二度も自宅に引き返すという失態をやらかしてしまいました。朝まずめのゴールデンタイムに間に合うよう早起きしたのに、、、と思いつつ、気を取り直して再出発!でも、不思議なことに、再出発直後に、何の根拠もないのですが何だか今日は釣れそうな予感がしました。が、とにかく、急ぎ琵琶湖を目指します。

琵琶湖へ到着、今日のレンタルボートは以前からよく利用しているキャッツボートクラブです。今日は私と子ども2名の合計3名乗船のため、19ftのレンジャーをレンタルしました。夏休みシーズンとはいえ、平日の月曜日ということもあり、他のお客さんの姿も見えず、順番待ちすることもなく予定通り朝5時過ぎに出航。朝イチの良い時間をどこで釣るか?少し迷った末に、、、まず前回バラシのあった木浜を攻めることに。

①木浜エリア
天気予報は晴れでしたが、雲が多めで、朝イチはローライト、ほぼ無風。
木浜のシャローを見るとエビモなどウィードがいい感じに水面まで成長。
迷わずトップウォーターを選択。(私:バズベイト、子ども:ポッパー) 
が、当たりなし…
少しレンジが違うのか?と思い、スタッガー5inchやセンコー4/5inchのノーシンカーを投げるもまったくのノーチェイス・ノーバイト。ですが、時々、ボイルがあったりして雰囲気はもう、いつ釣れてもおかしくない状態だったため、もう少しだけ、あと一投だけを繰り返しているうちに時間を使いすぎてしまい、気が付くともう朝7時に。

ついに木浜をあきらめ、次どこへいくか?木浜は南湖の北の端っこのため、もう南下するしかないのですが、やはり真夏ということで、ウィードがあること、水通しがよいことが条件になります。これまでの琵琶湖釣行の経験から、南湖のど真ん中にある水深4~5メーターのメインチャネルが思い浮かびましたが、まだ後でもよいかと判断。
というわけで、烏丸半島の少し南、下物エリアのウィードエリアを攻めることに。

②下物エリア
ご存じの方も多いと思いますが、ここは浚渫されたエリアのため、ディープとシャローが繰り返し現れ、シャロー部分からウィードが水面まで伸びているという魅力的なエリアです。到着してみると期待通りエビモが水面まで伸びていました。朝7時すぎということで少し陽が高くなっていましたが、子どもはポッパー、私はスタッガー5inchを付けた巻きラバからスタート。
が、やはり当たりなし…
今日はスローなのか?と疑いつつ、あたりの少なさに少々焦り…
少し話がそれますが、ここ数年の琵琶湖は、ほんとにバスやギルの個体数が減少しているように思います。以前は嫌になるほど子バスやギルの当たりがあって、いかにそれらを回避してデカバスを釣るかが課題でしたが、ここ最近はいかに当たりを得るかになってしまっている気がします。で、釣れるのはなぜか50アップだったりします。
今日も前回同様ボウズで終わるのか?と嫌な予感がしつつも、ルアーを変え試行錯誤を繰り返します。そして、朝8時30分過ぎに、以前から実績のあるO.S.Pのドライブスティック4.5inchのネオンワカサギをチョイス、ノーシンカーで2メーターから2.5メーターラインのエビモ周辺へキャスト、フリーフォールさせて糸ふけを回収していると、ロッドに重みが!エビモが絡んだか?と思いつつ、慎重にロッドをあおってみるとグググッと引きが!!「来た!」と、船の上は一気にお祭り状態に。ただ、ラインは10ポンドのためウィードに潜られるとラインブレイクの可能性があるため、慎重に引き寄せますが、ベイトリールのドラグが時々滑ります。「もしかしてデカい?」と思いつつ魚体が見えたところ、明らかに50オーバーの体格。子どもにネットを構えさせて、ついにネットインに成功!明らかにデカい!これまでの自己記録は59.5センチですが、明らかに顔のデカさが違います。

計測結果63センチ、自己新記録

重量不明ですが、2kgオーバーは確実

使用タックル
・ロッド アブガルシア ホーネット スティンガーML
・リール シマノ アルデバランBFS
・ライン サンライン フロロ10ポンド
・ルアー O.S.P ドライブスティック4.5inch ネオンワカサギ

これに気をよくして、下物でさらに1時間程度粘りましたが、当たりなし。やはり、最近の琵琶湖は厳しいですね、昔のように30、40センチクラスがまったく遊んでくれず、いきなりデカバスだけが釣れるパターンです。

その後、さらに南下して矢橋帰帆島のシャローエリアの葦際やウィード上をフロッグで狙ったり、近江大橋→また下物と巡りましたが当たりすらなし。そこで、出航地点に近い通称「四本柱」付近を攻めようと下物から向かう途中でエンジントラブルが!エンジンはかかっていますが、スロットルレバーをF/Rいずれにしても動きません、ギアが空回り?している感じでした。しばらく試行錯誤するも解決せず、やむなくお店に電話して事情を説明したところ、代船を手配して頂きました!おかげさまで、その後しばらく釣行を継続することが出来ました。キャッツボートクラブの皆様、この場を借りてお礼申し上げます。レンタルボートを借りたことがある方ならお分かりの通り、ボートでは時々トラブルが起こるもの。大事なのはそこからのリカバリですね。その意味でキャッツボートクラブさんの今回のご対応を受けて、私のキャッツボートクラブさんへの信頼度がさらに高まりました。今後もどうぞよろしくお願いいたします!

今回は、最終的に下物での63センチ1本のみで終わってしまいました。本当は子どもに初バスをゲットしてほしいところでしたが、ビッグバスを見せてあげることができて、とても喜んでいたし、親としてのメンツも保ててよかったです。(笑)
次回は、如何に子どもに初バスをゲットしてもらうか?をテーマに釣行したいと思います。そのレポートもしますので、ご期待ください!