海釣りへ行って来ました! 海釣り1

2022年8月13日(土)から1泊2日で家族旅行兼ねて海釣りへ行ってきました。とはいえ、2日間みっちり釣り三昧となると疲労がハンパない(笑)ので、初日はあえて釣りをしない移動日とし、翌日の朝まずめを狙うことにしました。

 

初日は移動日、宿泊先は大阪市舞洲

今回の宿泊先は大阪市舞洲にある「パームガーデン舞洲 by WBF」です。ここの特徴は敷地内にトレーラーハウスがたくさん並べられており、トレーラーハウスに宿泊できる点です。今回、私は初めて利用しましたが、結論から言うととてもリラックスして過ごすことが出来ました。その理由は以下のとおりです。
①シーサイドの立地
ここは舞洲のシーサイドの立地のため、トレーラーハウスからも大阪湾が見えました。また、常に海風が吹いているため、夏真っ盛りの時期ではありましたが、夕方になると非常に心地よかったです!

トレーラーハウスのウッドデッキからの大阪湾

②きれいな宿泊施設
トレーラーハウスということで、正直、設備的にどうなのかな?と思っていたのですが、良い意味で予想に反してとてもきれいでした!

トレーラーハウス外観&BBQテラス
リビングとロフト。ロフトは大人4名が寝れるほどの広さがありました。

うれしかったのは冷蔵庫ですかね。旅館によくある小さなワンドア冷蔵庫ではなく、冷蔵庫と冷凍庫が別の2ドアタイプでした。釣りをする身としては、クーラーボックスに入れる保冷剤を凍らせることが出来るので非常に助かりました。また、トイレにはウォシュレットが付いていましたし、浴室もとてもきれいで疲れをとることが出来ました。

夕食はBBQテラスでBBQを頂きました。手順が書かれた冊子があり、私のような素人でも火起こしから最後のマシュマロまで、おかげさまでミッションクリアすることが出来ました。BBQも美味しかったです!1点だけ、お肉が塊肉だったのですが、部屋にナイフ・フォークがなく、切り分けるのに苦労しました。もしかしたら、部屋のどこかに備え付けのナイフ・フォークがあったのかもしれませんが。。。ないとしたら、頼むBBQコースにもよるかもしれませんが、コースに塊肉がある場合はナイフ・フォークを1セットだけでも持参されると便利かと思います。

 

2日目は早朝から海釣りへ!のませ釣りで初の釣果が!

2日目の早朝4時過ぎに起床、今回は子どもが先に起きてました(笑)
天気は薄曇りで、7時過ぎには雨が降る予報だったため、朝まずめの2,3時間勝負ということになりました。舞洲のポイントをググってみたところ、プロムナード、常吉大橋下、夢舞大橋下の3か所がヒットしました。少し迷いましたが、今回は夢舞大橋下へ行くことにしました。ところで、私は海釣りに関しては素人です。田舎育ちで、田舎の海では基本的にあまり深く考えなくても堤防からアジとかサバとかが簡単に釣れた記憶しかありません。が、いま住んでいる大阪の近くの海である大阪湾では、シーズンとか場所などをきちんと考えないと釣れないと実感しています。また、釣り方も、サビキと浮き釣り(もちろん固定式)しか知らない状態でしたが、子どもと比較的釣りやすい海釣りをしたいと思いまして、数か月前から海釣りにもチャレンジし始めました。
①まずはサビキ釣り
同じ舞洲にあるので、夢舞大橋下には5分程度で到着。ここは本当に初めての場所です。

夢舞大橋下。矢印のところから釣り場所へ入ることが出来ます。

到着してみると、先行者の方も複数名いて、人気の場所なのかなと感じました。できるだけ邪魔にならないよう、人が少なめだった橋の東側(上記右の写真のあたり)で釣りをすることに。足元を覗いてみると垂直ではなく、やや斜め、ほぼ垂直?な感じでした。子どもに何釣りがしたい?と聞くと、一人はサビキ、もう一人は浮き釣り(遊動式)ということで、それぞれ希望の釣りからスタートすることに。
①サビキ釣り
サビキをすると、ほどなく、イワシが釣れ始めました。これでまずは一安心できました(笑)何も釣れない・当たらないのが最悪なので。イワシが釣れる合間に、アジやサッパが混じる状況でした。結果的に、短時間ながらも20匹以上確保できました。
②浮き釣り
チヌを釣りたくて、ここ数か月、遊動式の浮き釣りにチャレンジしています。今回、いつもと違うのは、初めて撒き餌を使ったことです。マルキューのアケミパワーというのを購入し、仕掛け投入付近に撒いてチヌを釣る作戦です。刺し餌にはオキアミを使用して開始しましたが、こちらは当たりなく。。。

今回もサビキの釣果だけに終わるのか、という雰囲気が漂う中、子どもが「のませ釣りをしたい」ということで、サビキ釣りで釣ったイワシで「のませ釣り」にチャレンジすることに。
③のませ釣り
遊動式の浮き釣り仕掛けに、サビキで釣ってまだ生きているイワシを鼻掛けし投入。ついでに、撒き餌のアケミパワーも投入した当たりに撒いて待ちます。なかなか当たりがなく、時々刺し餌をオキアミに変えてみたりしましたが、やはりイワシでやりきることに。こういうときに、いつものやり方に戻してしまうと自分の引き出しが増えないというか、新たな釣り方に自信を持てないんですよね。今日はこれでやりきる!と決めたら、その日はそれでやりきるほうが後々よいことが多いと思いますし、これはバス釣りでのルアーローテーションでの教訓でもあります。我慢を重ねて、新たな釣り方で釣れると本当に自信が高まりますし、使える引き出しが増えていくことになります。そして、イワシでのませ釣りを始めて小1時間程度たったころ、浮きと竿先に明確な当たりがありました!子どもが慎重に巻き上げると、そこにはサビキで釣れるのよりも少し大きめなサバがかかっていました!これが我が家ののませ釣りでの初めての釣果です。これで一つ大きな自信になったので、続けてイワシでのませ釣りを続行。すると、鼻掛けしたイワシの頭だけ残して食いちぎられた状態に!今度は、イワシを背掛けして投入することに。すると、竿先に明確な当たりが!子どもが慎重に巻き上げると、先ほどのよりも一回り大きめのサバが釣れていました!
※サビキ釣りで釣れたイワシやらアジやらを外す作業やら何やらで忙しく、肝心の釣ったときの写真はまったく撮れておりません。。。

今回、初めてのませ釣りでの釣果を得られたことと、初めて撒き餌を使って効果を得られたことが今後の海釣りに好影響を与えると思います。何より、子どもたちが、こうすれば釣れるんだという自信を持てたことが一番大きいと思います。

また近いうちに海釣りレポートをしたいと思いますのでご期待ください!